サーバー側インクルードの使用方法
Webサイトには、ページの下部にあるメニューやキャッチフレーズなど、すべてのページで同じ機能がありますか?その場合、インクルードファイルを使用すると大きなメリットが得られます。

サーバー側インクルードは、サイトのすべてのページからアクセスできる1つのファイルにHTMLコードを保存する方法です。インクルードを使用する主な利点は、メンテナンス時間を大幅に節約できることです。たとえば、50ページのWebサイトがあり、ナビゲーションメニューに新しいオプションを追加するとします。すべての単一ページに移動して新しいアイテムを追加するか、1つのファイルに変更を加えてサイトのすべてのページに即座に表示しますか? 2番目のオプションが必要な場合は、先に進んでください。

インクルードファイルは.inc拡張子(「menu.inc」など)を使用し、サイトのコーディングに使用するほとんどすべてのもの(HTML、CSSルール、Javascriptなど)を保持できます。メニューを作成したら、ナビゲーションメニューを含む.incファイルは、メニューを表示する各ページに次のコードを配置して呼び出すことができます。



等号の左側のすべてがブラウザにコマンドの処理を指示します(基本的に、「次のファイルを含める...」、等号の右側の情報は含める特定のファイルを識別します。ファイルがサーバー上の別のフォルダーには、次のようなinclude呼び出しを記述します。



通常、ページのどの部分が含まれているかを把握する最も簡単な方法は、サイトをざっと見て、どのセクションが繰り返し表示されるかを確認することです。ナビゲーションメニューは典型的な例ですが、ヘッダー画像またはフッターテキストを含めることもできます。複数のページに表示されるサイドバーがある場合は、インクルードファイルの候補にもなります。インクルードファイルをビルドするには、そのセクションのHTMLコードを取得して、インクルードファイルに貼り付けます。セクションやセクションなど、他のコードは必要ありません。インクルードファイルはそれ自体がページではなく、1つのページにすぎません。

インクルードを使用することにした場合は、標準の.html拡張子を使用するのではなく、インクルードファイルを使用するすべてのページに.shtml拡張子を使用する必要があります。 .shtmlを使用しても、ページやコードの動作については何も変わりません。 Webサーバーがインクルードファイルを使用できるようにするだけです。

動画の説明: [GigaFile(ギガファイル)便 動画講座] 第2回 ダウンロード方法について (四月 2024).