HTMLの選択タグとオプションタグ-メニューリスト
選択タグとオプションタグが連携して、Webページフォームにドロップダウンメニューリストを作成します。名前と住所を入力すると、このタイプのリストが表示される場合があります。米国に住んでいる場合、州名のドロップダウンリストから住んでいる州を選択します。このドロップダウンリストはselectタグで作成され、選択肢(オプション)のリストはオプションタグのグループで作成されます。開始タグと終了タグは、選択タグとオプションタグの両方に必要です。

ドロップダウンメニューのサンプルコードを次に示します。


オハイオ
フロリダ
< 左山かっこ
選択する 要素名
名前 name属性は、メニューリストの識別を設定するために使用されます
> 直角ブラケット
終了タグ

< 左山かっこ
オプション 要素名
value属性は、オプションの値を設定するために使用されます
> 直角ブラケット
終了タグ

ご覧のとおり、オプションタグのグループは、選択タグの開始タグと終了タグで囲まれています。オプションタグはいくつでも持つことができ、ドロップダウンリストは必要に応じてスクロールします。

選択タグの属性

名前属性
selectタグに含める必要がある属性は、name属性です。この属性は、処理プログラムに対してリストを識別します。 Webフォームに複数のドロップダウンメニューがある場合、name属性に異なる値を割り当てることにより、各リストに異なる名前を付けます。この例では、name属性の値を「states」に設定しています。

サイズ属性
size属性は、リストから同時に表示できるオプションの数を指定します。上記の例に米国のすべての州を含めると、長いリストになります。したがって、サイズ属性を5などの小さい数値に設定すると、一度に5つの状態名のみが表示されるようになります。

複数の属性
この属性が選択タグに含まれている場合、複数のオプションを選択できます。

オプションタグの属性

値属性
オプションタグの値属性は、グループ内の各オプションタグに異なる選択肢またはオプションを設定します。オプションタグが選択されると、そのタグに関連付けられた値が処理プログラムに送信されます。例からわかるように、オプションタグ(OHおよびFL)に割り当てられた値は、各オプションタグに関連付けられた状態の名前と同じではありません。状態名はWebフォームに表示されますが、プログラムに送信される値は状態の略称になります。

選択された属性
この属性が開始オプションタグに含まれている場合、Webフォームが最初にWebページに表示されるときにそのオプションが事前に選択されます。






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